松ヶ丘線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 15:47 UTC 版)
JR佐倉駅【南口】- 大崎台二丁目 - 角栄団地 - 藤治台東公園 - 松ヶ丘5号公園2002年(平成14年)11月1日:JR佐倉駅【南口】〜松ヶ丘を開通。 2011年(平成23年)4月4日:通過していた神門線城郵便局バス停で松ヶ丘線も取扱開始。JR駅発終車時刻の延長。 2012年(平成24年)10月9日:初の抜本的な減便(改正後、平日31往復・土曜休日17.5往復)。 2014年(平成26年)12月24日:運行ルート変更(停留所位置、停留所名変更)及びダイヤ改正。 2016年(平成28年)6月6日:ダイヤ改正(平日松ヶ丘発26本JR佐倉駅発24本、土休日は本数変更なし)。 松ヶ丘線は、JR佐倉駅と佐倉インターの間に位置する藤治台団地・松ヶ丘団地を中心とする地域住民の要請により運行を開始した路線である。「佐倉」をもじった「ハローチェリー」の愛称を持ち、専用塗装の車両(ハローチェリー車両)2台と通常塗装の中型車1台で運行されていたが、2014年後半に一般塗装の日野・ポンチョが導入されたことに伴い、全便がポンチョでの運行となった(他の車両が代走する場合もある)。 両団地は丘陵地にあるが、この線の開通以前は路線バスの団地内への乗り入れがなく、バスを利用するには坂の上の佐倉街道まで出なければならなかった。たとえば、同街道を走る神門線に「松ヶ丘団地」という停留所があるが、団地からここまでの間には急な坂があり、しかも数百mから1km近い徒歩を強いられることとなる。松ヶ丘線はこうした不便を解消するため、住民自らルートの選定に参画し、小型・中型車両によって宅地内の隘路をきめ細かに走るコミュニティバス的な路線となっている。 基本的に平日は1時間に2本(1本の時間帯もあり)ラッシュ時には最大4本が運行されていたが、2012年(平成24年)10月9日の改正で初の大幅な減便改正が行われ、最大本数の時間帯でも1時間当たり3本となった。 2014年(平成26年)12月24日のダイヤ改正では、バス停留所名を「松ヶ丘→松ヶ丘入口」「松ヶ丘レクケアセンター→松ヶ丘」した上で移設し、時刻が改正された。またこの改正から、JR佐倉駅発の行き先が「松ヶ丘」から「松ヶ丘5号公園」と変更された。
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