本田 (漫画家)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/30 07:18 UTC 版)
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ほんだ 本田 | |
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職業 | 漫画家 |
ジャンル | エッセイ漫画 |
本田(ほんだ)は、日本の漫画家。2025年より『コミックバンチKai』(新潮社)にて、『空五倍子先生の書けない生活』を連載している[1]。
来歴
10年間、コミック売り場で書店員として働いていたころの自身の体験をもとにしたエッセイ漫画をpixivに投稿していたところ、編集者から声をかけられ、『ジーンピクシブ』に『ガイコツ書店員 本田さん』として連載[2]。同作がDLEによって、2018年にアニメ化される[3]。同年より新しく創設されたレーベル『ジーンLINE』にて、第1弾の作品として俳句を題材にした漫画『ほしとんで』(監修:堀本裕樹)の連載を開始[4][5]。
また、『ミステリーボニータ』(秋田書店)2020年2月号よりSFの『病める惑星より愛をこめて』をシリーズ連載として開始し[6]、隔月連載化を経て[7]、2025年2月号にて完結[8]。2025年4月25日に『コミックバンチKai』(新潮社)の1周年を記念した新連載攻勢第1弾の作品として、同日より出版業界を描いたコメディ『空五倍子先生の書けない生活』の連載を開始[9][1]。
作品リスト
連載
- ガイコツ書店員 本田さん(『ジーンピクシブ』2015年8月27日[10] - 2019年3月22日[10])
- ほしとんで(監修:堀本裕樹、『ジーンLINE』2018年4月27日[4] - )
- 病める惑星より愛をこめて(『ミステリーボニータ』2020年2月号[6] - 2025年2月号[8]) - シリーズ連載[6]→隔月連載[7]
- 空五倍子先生の書けない生活(『コミックバンチKai』2025年4月25日[1] - )
読み切り
- 残響(『ビッグコミックスペリオール』2023年4号[11])
- 俺の前から消えてくれ(『ヤングアニマルZERO』2023年4月1日号[12])
書籍
- 『ガイコツ書店員 本田さん』KADOKAWA〈MFC ジーンピクシブシリーズ〉、2016年[13] - 2019年[14]、全4巻
- 『ほしとんで』KADOKAWA〈ジーンLINEコミックス〉、2018年[5] - 2021年[15]、全5巻
- 『病める惑星より愛をこめて』秋田書店〈ボニータ・コミックス〉、2021年[16] - 2025年[17]、全5巻
脚注
- ^ a b c “バンチKai1周年!「コンビニ兄弟」マンガ版など新連載を連発、記念企画も山盛り”. コミックナタリー. ナターシャ (2025年4月25日). 2025年4月30日閲覧。
- ^ “【インタビュー】本田『ガイコツ書店員 本田さん』 本田先生の正体判明!? 著者が語る書店員のハードフルでハートフルな365日!”. このマンガがすごい!WEB (2017年9月21日). 2020年1月8日閲覧。
- ^ “「ガイコツ書店員 本田さん」キャストに斉藤壮馬、制作スタッフやPVを発表”. コミックナタリー. ナターシャ (2018年6月14日). 2025年4月30日閲覧。
- ^ a b “ジーンLINE始動、新連載第1弾は本田の青春俳句コメディ「ほしとんで」”. コミックナタリー. ナターシャ (2018年4月27日). 2025年4月30日閲覧。
- ^ a b “「ガイコツ書店員」の本田が贈る青春俳句コメディ「ほしとんで」TVCMも公開”. コミックナタリー. ナターシャ (2018年10月15日). 2025年4月30日閲覧。
- ^ a b c “「9番目のムサシ」新シリーズ&本田のSFがミステリーボニータで開幕”. コミックナタリー. ナターシャ (2020年1月6日). 2025年4月30日閲覧。
- ^ a b “「P.As.」サイン色紙もらえる単行本との連動企画がボニータで、付録にクリアファイル”. コミックナタリー. ナターシャ (2021年11月6日). 2025年4月30日閲覧。
- ^ a b “記憶喪失の謎の男と出会う、杉本亜未の新連載「となりの宮廷料理人」がボニータで”. コミックナタリー. ナターシャ (2025年1月6日). 2025年4月30日閲覧。
- ^ “「ガイコツ書店員本田さん」の本田がバンチKaiに登場、1周年の新連載攻勢第1弾として”. コミックナタリー. ナターシャ (2025年4月25日). 2025年4月30日閲覧。
- ^ a b “ガイコツ書店員 本田さん”. pixivコミック. 2025年4月30日閲覧。
- ^ 「残響」『ビッグコミックスペリオール』2023年4号、小学館、2023年1月27日、157頁、ASIN B0BS735ZWN。
- ^ “「ガイコツ書店員」の本田が描くホラー読み切り、ヤングアニマルZEROに掲載”. コミックナタリー. ナターシャ (2023年3月9日). 2023年3月9日閲覧。
- ^ “「ガイコツ書店員 本田さん 1」本田 MFC ジーンピクシブシリーズ”. KADOKAWA. 2025年4月30日閲覧。
- ^ “「ガイコツ書店員 本田さん」最終4巻、電子書店や装丁家を取材する場外乱闘編”. コミックナタリー. ナターシャ (2018年10月15日). 2025年4月30日閲覧。
- ^ “「ガイコツ書店員」本田が贈る青春“俳句”グラフィティ、最終巻には描き下ろしも”. コミックナタリー. ナターシャ (2021年8月12日). 2025年4月30日閲覧。
- ^ “病んだ人たちと癒やしの“もふもふ”描く、本田によるSF「病める惑星より愛をこめて」”. コミックナタリー. ナターシャ (2021年8月16日). 2025年4月30日閲覧。
- ^ “病める惑星より愛をこめて 第5巻”. 秋田書店. 2025年4月30日閲覧。
外部リンク
- 本田 (@honda_001) - X(旧Twitter)
「本田 (漫画家)」の例文・使い方・用例・文例
- ホンダの創業者本田宗一郎は日本の自動車産業における最も偉大なイノベータの一人だった。
- 本田が面会したいと佐藤さんに伝えて下さい.
- 江戸時代,検地帳に記載した本田という耕作地
- 本田技研工業が同社の人間型ロボット「ASIMO(アシモ)」の新しいモデルを発表した。
- 本田技研工業は,人間型ロボット開発の先導者だ。
- 本田技術研究所の伊東孝(たか)紳(のぶ)社長は,「事務所で人の役に立つロボットを開発するという目標に向け,大きく進歩した。」と話す。
- 本田技研工業も来年,中国に高級車ブランド,アキュラを導入する予定だ。
- 本田技研工業の「PUYO(プヨ)」は燃料電池車だ。
- 本田技研工業によって作られた人間型ロボット「ASIMO(アシモ)」は,現在ではさらに高度に発達した人工知能技術を搭載している。
- 本田技研工業は先日,足の筋肉が弱くなった人々がより楽に歩けるように補助する装置の試作品を発表した。
- 本田技研工業のインサイトも200万円を切る低価格で消費者をひきつけている。
- 本田技研工業の燃料電池車「FCXクラリティ」は水素を燃料とし,風の抵抗が最小限になるように設計されている。
- 日本代表のミッドフィルダー,本田圭(けい)佑(すけ)選手は星稜に通っていた。
- 鏑木さんは本田選手が日本の勝利に貢献することを期待しつつ,「すべてのチームに全力をつくしてもらいたい。」とも話した。
- この試合は本田圭(けい)佑(すけ)選手をトップに置く布陣で始まった。
- 39分,本田選手は松井大(だい)輔(すけ)選手のクロスパスを受け,左足でゴールを決めた。
- ミッドフィルダーの本田圭(けい)佑(すけ)選手は今大会のMVPを受賞した。
- 本(ほん)田(だ)技(ぎ)研(けん)工業の創業者,故本田宗(そう)一(いち)郎(ろう)氏の夢がようやく実現しようとしている。
- 本田技研工業は現地での生産の大部分を停止した。
- 本田技研工業の「マイクロコミューターコンセプト」にはハンドルのかわりに2本の操縦レバーがついている。
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