有料・無料区間
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/03 22:17 UTC 版)
以下の区間は有料区間、その他の区間は無料区間となっている。 有料区間 鳥取県西部から島根県東部にかけては、事業段階において事業の促進を図る目的で日本道路公団(現・NEXCO西日本)と国土交通省の間で事業主体が細かく分けられたため、有料区間と無料区間が入り混じった形で供用されている。なお、2010年(平成22年)から2011年(平成23年)までの高速道路無料化社会実験では、有料区間は全て無料化の対象となった。 米子西IC - 東出雲IC(安来道路) 松江玉造IC - 出雲IC(山陰自動車道) 江津IC - 浜田JCT(江津道路) 浜田JCT - 浜田IC(浜田自動車道) 淀江大山IC(現・淀江IC) - 米子東IC(米子道路):1998年~2006年まで 道路案内標識の改善 前述の通り、鳥取県西部から島根県東部にかけては、各区間の整備の経緯が異なることにより道路案内標識に統一感が無くわかりにくいという声が多く、2005年(平成17年)より「山陰道 道路案内標識改善検討委員会」で見直しが行われ、2007年(平成19年)春には標識の付け替えが行われた。特に無料区間の表示方法については全国の先例となった。 標識に表示する道路名は山陰道で統一する。事業名は用いない。 無料区間は色彩を反転し白地に緑色の文字で表示する。 各ICにおいては次の区間の有料/無料を表示する。 都市間高速道路の標識に倣いIC番号を表示する。出入り口の呼び方はICで統一する。 その他、標識の表示地名、レイアウト、設置位置を見直し。
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