旧ジオン軍兵士
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 07:44 UTC 版)
「機動戦士ガンダム MSV-R ジョニー・ライデンの帰還」の記事における「旧ジオン軍兵士」の解説
一年戦争終結後もユーコン級潜水艦で海洋に潜伏し、活動していた者たち。ジャブロー戦後、ニカーヤの先導でキャリフォルニアベースに入港。フーバーからの依頼と「“ジョニー・ライデン”の説得」で連邦軍所属となり、FSSがニカーヤを中心として編成する3隻のムサイ級軽巡洋艦「パムプレードー」「エニューオー」「デイノー」のクルーとして協力する。多少の改修はされているが、旧式の機材と長年の海での生活によるブランクなどに苦労しつつも実力を発揮している。 MS隊は当初、FSSから貸与されたジムIIを使用していたが、茨の園入港後はアナハイムから提供されたネモを使用している。 ラトヴィッジ (Lutwidge) 大戦中からユーコン級潜水艦「U-207」を率いている艦長。ユーマが自分たちの正体が露見した時に備えて、自身の艦含めて3隻の潜水艦に軍から拝借していた装備を預かり、脱出した隊員たちを回収する。ユーマからの連絡を受けてレッドたち一行をジャブローまで送迎する。 ジャブロー戦後、ニカーヤの先導でキャリフォルニアベースに入港。フーバーからの依頼と「“ジョニー・ライデン”の説得」で連邦軍所属となり、FSSがニカーヤを中心として編成する艦隊でムサイ級軽巡洋艦「パムプレードー」の艦長を務める。 コンペイトウ空域での交戦では、「サングレ・アスル」の探索に専念し、リミアからのメッセージを受け取ると、エメとクリストバルに対してかつてジオンで使われていた、口頭暗号でのメッセージを送る。 デーヴァ・ヴェル (Deva Vell) ラトヴィッジの呼び掛けに応えて合流したユーコン級潜水艦「U-47」の艦長。ラトヴィッジからの要請を受けて、接近するラムズゴック隊との戦闘を開始する。 特殊戦部隊であり、母艦を囮にして静粛仕様の水中用ザク(MIP社水陸両用MS実験機)による攻撃を行う。ジャブロー近海でのテミスとの戦闘では善戦するが、艦の整備不足が祟り緊急浮上、居合わせたニカーヤに乗員を移譲して艦とMSは機密保持のために沈めた。 ニカーヤの先導でキャリフォルニアベースに入港。ラトヴィッジ同様にフーバーからの依頼と「“ジョニー・ライデン”の説得」で、FSSがニカーヤを中心として編成する3隻のムサイ級軽巡洋艦のクルーとして協力する。
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