旧シリーズとの関連性
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/07 01:17 UTC 版)
「新宇宙戦艦ヤマト」の記事における「旧シリーズとの関連性」の解説
『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』もしくは『宇宙戦艦ヤマト2』以降のかつてのヤマトシリーズの続編作品とのストーリー上の繋がりについては、松本零士の独自の発想であり、西崎義展プロデューサーによる『宇宙戦艦ヤマトシリーズ』を踏襲するものではなかった。が、作中の地球防衛軍の司令官のセリフでオリジナルのヤマトの結末を「空間の概念も時間の概念も光重力の概念についてさえも無知な、それで何もかもこの宇宙さえ、自分で造ったと思い込んでいた男が1000年前に粉砕したはずだ……」と述べているシーンがあり、オリジナルのヤマトの最期の敵がどういう勢力(あるいは人物)であったかがわずかながらも示唆されているが、ハッキリとは示されていない。 なおグレートヤマト艦橋に沖田艦長が乗り込んでいるが、古代が「32世」と名乗っているなど他のキャラクターがかつてのヤマトの戦士の子孫であることが明確であるのに対し、作中でそう語っている場面が無い。ちなみにヤマトシリーズ第1作で、沖田には息子がいたがガミラス帝国軍との戦いで戦死しているという設定となっていた。
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