日本大家論集とは?

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日本大家論集

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/14 14:39 UTC 版)

日本大家論集』(にほんたいかろんしゅう)は、博文館が発行していた日本雑誌1887年明治20年)6月創刊、1894年(明治27年)12月廃刊。全91冊。博文館が刊行した最初の出版物であり、総合雑誌太陽』の前身となった雑誌である。英語The Collection of Essays by Eminent Writers in Japan.


注釈

  1. ^ 少数ではあるが、出版条例に基づく版権を取得していた雑誌も存在した[17]
  2. ^ 西村茂樹「中論」、杉浦重剛「理学研究ノ必要」、尾崎行雄「史学研究ノ必要ヲ論ズ」、カーギル・ジ・ノット「本年八月ノ日蝕皆既ヲ説テ太陽ノ構造ニ及ブ」の4本のうち、西村・杉浦・尾崎の各論文が転載された[18]
  3. ^ たとえば、1886年(明治19年)に『時事新報』に連載され、同年に刊行された福澤諭吉立案・中上川彦次郎筆記『男女交際論』は、正規の版のほかに4種類の無断出版が確認されているが、初出が新聞であったために初出紙からの無断翻刻と見なされ、偽版(版権侵害)として訴えることができなかった[21]
  4. ^ 版権条例の立法作業は『日本大家論集』の創刊よりも前から進められており、『日本大家論集』の無断転載問題を受けて同条例が制定されたわけではない[24]

出典

  1. ^ 浅岡 2011, p. 7.
  2. ^ 坪谷 1937, p. 8.
  3. ^ 浅岡 2011, pp. 19-20.
  4. ^ 浅岡 2003, pp. 207-208.
  5. ^ 浅岡 2009, pp. 31-34.
  6. ^ 浅岡 2011, pp. 20-22.
  7. ^ 坪谷 1937, pp. 17-18.
  8. ^ a b 坪谷 1937, p. 10.
  9. ^ 浅岡 2003, pp. 202-204.
  10. ^ 浅岡 2011, pp. 15-16.
  11. ^ 浅岡 2011, pp. 22-23.
  12. ^ 坪谷 1937, p. 13.
  13. ^ 浅岡 2011, pp. 5-8.
  14. ^ 浅岡 2011, pp. 3-5.
  15. ^ 浅岡 2009, pp. 25-26.
  16. ^ a b 浅岡 2011, pp. 9-10.
  17. ^ 浅岡 2009, pp. 28-31.
  18. ^ 浅岡 2011, p. 17.
  19. ^ 浅岡 2011, pp. 16-17.
  20. ^ 浅岡 2011, pp. 12-15, 23-24.
  21. ^ 浅岡 2009, pp. 37-39.
  22. ^ 出版条例(明治20年12月29日勅令第76号)。
  23. ^ 版権条例(明治20年12月29日勅令第77号)。
  24. ^ 浅岡 2009, pp. 34-35.
  25. ^ 浅岡 2011, pp. 10-11, 27.
  26. ^ 浅岡 2003, p. 212.
  27. ^ 浅岡 2011, p. 27.
  28. ^ 浅岡 2003, pp. 209-212.
  29. ^ 浅岡 2003, pp. 212-213.
  30. ^ 浅岡 2011, pp. 25-27.
  31. ^ 坪谷 1937, pp. 80, 82.
  32. ^ 浅岡 2011, pp. 27-28.
  33. ^ 坪谷 1937, p. 93.
  34. ^ 版権法(明治26年4月14日法律第16号)。
  35. ^ 浅岡 2009.
  36. ^ 『二十五年間の文人の社会的地位の進歩』:新字新仮名 - 青空文庫
  37. ^ 星 1978, pp. 45-46.
  38. ^ 浅岡 2011, pp. 16-18.
  39. ^ 宮武 1925, pp. 18-19.
  40. ^ 小川 1953, pp. 12-13.


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