施設科装備
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/12 14:12 UTC 版)
「陸上自衛隊の装備品一覧」の記事における「施設科装備」の解説
名称愛称(※は部隊内通称)画像調達数注釈75式ドーザ ビッグブル※装甲ドーザ、ドーザ 装甲キャビンを持つ中型ブルドーザー。 施設作業車 前線での土木作業を行うための車両。1999年配備開始。 坑道掘削装置 ※ドリル、ジェットモグラ 坑道を構築するために地面を掘削するための機材。1991年配備開始。 道路障害作業車 ※ドリル、アースオーガー 1985年より導入開始。 小型ショベルドーザ ※バックホー、ユンボ 民生品に所定の改装を施したもの。 小型ドーザ ※小ドーザ、ショベル付ドーザ 民生品に所定の改装を施したもの。 中型ドーザ ※中ドーザ 民生品に所定の改装を施したもの。 大型ドーザ ※大ドーザ 外部リンク大型ドーザ 民生品に所定の改装を施したもの。 グレーダ 民生品がほぼそのまま使われている。 掩体掘削機 ※パワーショベル、ユンボ、バックホー アームの先端のアタッチメントの交換により多種多様の掘削作業が可能な装軌式土木作業機械。 散水車 画像は73式大型トラック(新)がベースの車両 油圧ショベル ※パワーショベル 民生品がほぼそのまま使われている。 資材運搬車 履帯式の軽貨物運搬車。大型の車両が運用できない山間部などで各種輸送任務に用いられる。市販のゴムクローラーキャリアダンプと同型のもの。 バケットローダ ※バケット 民生品に所定の改装を施したもの。 トラッククレーン 民生品がほぼそのまま使われている。 ロードローラ 民生品がほぼそのまま使われている。 自走式破砕機 ※破砕機、粉砕機 瓦礫などを細かく砕いて処理するための機材。民生品がほぼそのまま使われている。 退役 名称愛称(※は部隊内通称)画像調達数注釈67式装甲作業車 ※SD 1 クレーンとドーザープレートを装備する戦闘工兵車。制式化されたものの量産が中止されたため試作のみ。実用車は61式戦車の車体を用いる予定であったが、試作車はM4A3E8戦車を改造して製作された。
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