方形造とは? わかりやすく解説

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ほうぎょう‐づくり〔ハウギヤウ‐〕【方形造(り)】

読み方:ほうぎょうづくり

屋根形式の一。隅棟(すみむね)がすべて屋根頂点に集まるもの正方形平面建物多く寺院では頂部露盤宝珠などをのせる。

方形造りの画像

寄棟造

(方形造 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/14 07:24 UTC 版)

寄棟造(よせむねづくり)は、建築物の屋根形式のひとつで、4方向に傾斜する屋根面をもつものをいう[1]。広義では同様の屋根をもつ建物のことを指す。屋根の形式を指す場合には、単に寄棟ということも多い。四阿(あずまや、しあ)、四注(しちゅう)ともいう。日本では、切妻造に次いで多く用いられている形式である。


  1. ^ 今和次郎 『改稿 日本の民家』相模書房、1943年、P.37頁。 
  2. ^ 近藤豊著『古建築の細部意匠』大河出版 1972年


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