新潟県道36号長岡停車場線とは? わかりやすく解説

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新潟県道36号長岡停車場線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/02 02:15 UTC 版)

主要地方道
新潟県道36号 長岡停車場線
主要地方道 長岡停車場線
地図

赤.県道36号部分、桃.大手通り全体

起点 長岡駅北緯37度26分49.1秒 東経138度51分9.1秒 / 北緯37.446972度 東経138.852528度 / 37.446972; 138.852528 (県道36号起点)
終点 長岡市大手通【北緯37度26分51.1秒 東経138度51分2.2秒 / 北緯37.447528度 東経138.850611度 / 37.447528; 138.850611 (県道36号終点)
接続する
主な道路
記法
国道351号
国道352号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路
長岡市の中心市街地を通る大手通り

新潟県道36号長岡停車場線(にいがたけんどう36ごう ながおかていしゃじょうせん)は、新潟県長岡市を通る県道主要地方道)である。本項では、県道区間を含む大手通り(おおてどおり)全体に関する事項も併せて述べる。

概要

JR長岡駅大手口の駅前通り。国道351号などとともに、長岡駅前交差点から表町交差点へ至る通称大手通り(おおてどおり)[注 1]を構成する。またその先の大手大橋通り、大手大橋を経て国道8号長岡バイパス)の堺西交差点に至る長岡市の幹線道路の東端にある。

路線データ

全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML

歴史

アーケード・地下駐車場・シンボルロードの整備

長岡市では、長岡駅からそれぞれ東西に延びる道路を市のメインストリートにふさわしい都市空間にすることを図るシンボルロード計画が進められ[1]、1985年度(昭和60年度)の「長岡シンボルロード基本計画」によってその基本方針が定められた[2]。この計画の一環として大手通りでは電線地中化や流雪溝の整備が行われたが[3]、その後地下駐車場の整備が決定し、合わせてアーケードの建て替えも行うこととなったため、全体計画が見直され、1990年代半ばからこれら3つの整備が本格的に進められた[3][2]

1997年(平成9年)末までにアーケードおよび地下駐車場の整備が完了し、モニュメントも多く設置された[4]。なお、こうした整備によって従来6車線あった車道は4車線に減少している[2]

年表

長岡駅から見た長岡駅前広場と大手通り(1955(昭和30)年)

路線状況

長岡市は政令指定都市ではないが、特例によって長岡停車場線全線の道路管理者となっている[8]

別名・通称

  • 大手通り

地理

通過する自治体

交差する道路

終点(大手通交差点)
終点より起点方面
昭和初期の大手通り

主な施設と店舗

脚注

[脚注の使い方]

注釈

  1. ^ 「大手通り」の通称は、かつて長岡駅付近にあった長岡城にちなむ。
  2. ^ 長岡本店営業部は旧北越銀行店舗。長岡営業部は旧第四銀行店舗。2021年7月19日より長岡本店営業部の建物を継続利用する形で店舗統合を実施。

出典

関連項目

外部リンク





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