新日本プロレス再入団
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 06:25 UTC 版)
9月19日、新日本プロレス神戸大会で復帰戦及び新日本再入団をリング上で発表。復帰戦の相手として天山広吉を指名した。10月10日両国大会で天山を相手に復帰戦を行い、ラリアットで勝利収めた。10月のG1 TAG LEAGUEでは真壁とのタッグで出場し、天山以外のパートナーと組んで同大会に出場したのはこれが初めてとなる。 11月12日、決着戦として天山とシングルマッチで対戦したが、ムーンサルトプレスでピンフォール負けを喫し、負け越しが決まる。その後、リング上で勝ち名乗りを上げる天山を飯塚高史が強襲。状況を見かねて、天山を救出に入り飯塚を撃退した。その後、次期シリーズで天山がCHAOSのメンバーにリンチされる場面で救出に入るというシーンが頻繁に見られるようになり、小島が襲われた際には天山が駆け付けて助けに入る場面も見られるようになった。 11月27日愛媛大会で小島の問いかけに天山が応じ、晴れて「テンコジ」が復活する。これを受け、12月4日に行われる対戦カードが変更され、天山とのタッグで飯塚、ヒデオ・サイトー組と対戦。天山が飯塚からギブアップ勝ちを収めた。 12月14日、自身のデビュー20周年記念興行『「RUSH!!」 〜やっちゃうぞバカヤロー〜』を開催。スタン・ハンセンやプロレス四天王の川田利明、自身の師匠アニマル浜口とも再会した他、久し振りの「ザ・グレート・コスケ」としてザ・グレート・サスケとタッグを組んでの出場。また、メインイベントでは全日本時代の盟友カズ・ハヤシとタッグを組んで、内藤哲也・FUNAKI組と対戦する予定であったが、内藤の左肘の負傷による欠場で急遽天山に変わり、またもやテンコジ対決が実現する事となった。試合は小島がFUNAKIをラリアットで3カウントを奪い、20周年記念を勝利で収めた。試合後のマイク中に、突如場内に「HOLD OUT」が鳴り響き、全日本プロレスの武藤敬司がサプライズ登場した。
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