新市庁舎整備計画とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > 新市庁舎整備計画の意味・解説 

新市庁舎整備計画

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/17 06:42 UTC 版)

伊丹市役所」の記事における「新市庁舎整備計画」の解説

現市庁舎老朽化進んでいることから、2010年代前半より藤原保幸市長主導4代目となる新市庁舎への建て替え計画され2018年平成30年11月30日に「伊丹市新庁舎整備事業実施方針」が策定された。現在地での建て替えにより事業費は約135億円が見込まれ2021年令和3年)の竣工2022年令和4年)度中の供用開始目指している。同時期には、市役所隣接する兵庫県伊丹庁舎阪神県民局第2次)の本局として業務開始する予定である。 また、新庁舎完成時流通大手イオン発行している電子マネーWAON」の伊丹版である「ITAMI WAON」を市職員ICカードとして導入することで同社合意し2021年12月24日覚書締結が行われた。WAONが行機関ICカード用として活用されるのは全国初めてとなる。 市役所玄関前に1985年昭和60年)から、近畿地方拠点として活動していた彫刻家集団環境造形Qの作品白鳥の泉」が設置されていた。しかし、新庁舎への建て替えに際して耐震性の面で「安全と言い切れない」ことと重量の面から移設も困難であるとして、昆陽池公園などへの移設求めた製作メンバー意見受け入れられ撤去された。 なお、市庁舎建て替え先立ち裏手にあった中央公民館廃止され昆陽池公園内にある労働福祉会館青少年センター(スワンホール)へ統合されることになった合わせて図書館本館移転後市役所裏手に留まってい博物館みやのまえ文化の郷日本庭園内への新築移転予定されている。

※この「新市庁舎整備計画」の解説は、「伊丹市役所」の解説の一部です。
「新市庁舎整備計画」を含む「伊丹市役所」の記事については、「伊丹市役所」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「新市庁舎整備計画」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

新市庁舎整備計画のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



新市庁舎整備計画のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの伊丹市役所 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS