新メインキャスターとコメンテーター登場 (2001年4月 - 2002年3月)
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「TXNニュースアイ」の記事における「新メインキャスターとコメンテーター登場 (2001年4月 - 2002年3月)」の解説
2001年4月からメインキャスターは佐々木明子に交代。これ以降、2016年11月からの『ゆうがたサテライト』に至るまでテレビ東京系夕方ニュース枠のメイン及びサブキャスターにフリーアナウンサーやフリーキャスターは起用していなかった。また、曜日別にコメンテーターが登場、コメンテーターが専門分野について解説するミニコーナーを設けたりする。特に、月曜日の「森田が斬る」はコメンテーターが廃止されるまで続いた。 2001年4月のリニューアルによって、オープニングCGの後のヘッドラインは廃止。キャスター3人やコメンテーターと簡単なやりとりをしたのち、提供クレジットを挟んできょうのニュースを伝えるスタイルに変わった。なおやりとりの後の提供クレジットは、キャスター3人が立っていた場所から、それぞれ席に座るまでの時間を考慮してか、BGMが若干長めになった。第2部は「ニュースアイチェック」(番組では「アイチェック」と言っていた)として、1部で放送したニュースをさらに掘り下げるコーナーが新設された。 通常ニュースの放送に時間を割く方針を採り、2002年10月のリニューアルでは、ヘッドラインが復活。スタジオもリニューアル(大部分は先代のものを引き継いでいる)東証アローズから中継で伝える「マーケットアイ」が登場。特集は「追跡アイ」の名称を取り外して第2部に移動。第2部は「特集」となり、2002年には中国製ダイエット食品の健康被害や北朝鮮のテレビ事情を独自取材するなど、任意ネットの時間でありながらもかなり力の入った枠となっていた。また、「ここがNEW!」として、新製品やトレンドなどを紹介するコーナーも登場。「アイウォッチャー」として一般視聴者3人とテレビ電話で結んでニュースに対する意見を述べてもらうなど、同時間他局との差別化をさらに明確にしていった。 この時期から2003年3月まで、天気予報のあとに毎回天気に関する四字熟語を紹介するコーナーがあった。
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