政策コマンド
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/30 09:46 UTC 版)
「機動戦士ガンダム ギレンの野望 ジオン独立戦争記」の記事における「政策コマンド」の解説
これまでのシリーズの外交概念である「対外交渉」に加え、新たに「国内政策」と呼ばれる内政概念が搭載された。 国内政策は、自国の各パラメータ(議会勢力、国民支持、占領地域、反戦活動)に対して実行できる。数値は主に税率への不満・敵エリアの制圧によって悪化し、特に反戦活動が一定値に高まると暴動・反戦デモが発生(全部隊の士気や全キャラクターの忠誠の低下、一定の軍団の行動不可)し、議会勢力が和平側に傾くと停戦協定エンディングが早まるなどのデメリットが生じる。 対外交渉は、政治的団体3団体(サイド6、月面自治都市、木星資源開発)と軍需企業3企業(連邦ではアナハイム、ウェリントン、ハービックの3社、ジオンではジオニック、ツィマッド、MIPの3社)に対して実行できる。政治的団体および軍需企業ともそれぞれ3すくみの関係となっている(1つに援助すれば残り2つの外交値が低下する)。外交値が上昇するとMSの開発プランや収入や資源、コストのボーナスが得られたり、技術開発の経験値を増やしてくれるなどのメリットが得られ、一部イベントには外交値が関係しているものもある。なお、前作のように敵側軍需企業に対して外交はできなくなり、敵側軍需企業からの開発プランの入手及び兵器の入手は出来なくなった。ただし、それに替わるものとして、情報コマンドの中に「敵兵器の奪取」がある。 また、これらの数値を改善する方法として、前述の部下提案も可能であり、各キャラクターには、マスクデータとして「内政能力」「外交能力」の数値と提案タイプが設定されており、タイプ毎により効果やコストが異なる。なお、提案は階級が少佐以上のキャラクターに限定される。
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