政策サポーター制度
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/10 01:55 UTC 版)
飯綱町議会では、町民による政策サポーター制度を導入している。行財政改革や人口増対策などの研究テーマに沿ってサポーターと議会議員が議論をし、5~8回程度の会議を経て政策提言書として取りまとめ町長に提出している。提言の後、議員提案により条例化されたものの一つに「飯綱町集落振興支援基本条例」があり、町長に対して集落の振興を支援する政策の取り組みを「集落支援プログラム」にまとめ毎年議会への報告と町民への公表を義務付け、さらにその実施結果、成果や課題などについて議会に報告し公表することを求めている。町は企画課の中に地域振興係を新設し、それに伴って予算付けをしている。 現在、政策サポーター出身の議員は3名。議員のなり手不足解消の一手になったことで全国的に注目を集めている。
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