打放しコンクリートとは? わかりやすく解説

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打放しコンクリート

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/10 19:10 UTC 版)

打放しコンクリート(うちはなしコンクリート、うちっぱなしコンクリート)は、建築物の仕上げの一種である。現場打ちコンクリートの上に塗装タイル・石張りなどの仕上げ工程を省き、型枠を外した直後のむき出しのままの状態のコンクリートをもって仕上げとする手法。「打放コンクリート」・「打ち放しコンクリート」とも表記される。単純に「打放し(「打放」・「打ち放し」)」とも呼ばれる。


注釈

  1. ^ ペレも1903年のパリ・フランクリン街のアパートで、テラスなどのごく一部にコンクリート剥き出しの打放し表現を用いているが、全面的打放しコンクリート表現の歴史的に最古のものとしては、素人のいわゆる“日曜建築家”の作品ではあるが、アメリカ・ペンシルベニア州の実業家ヘンリー・チャップマン・マーサーの手になる「自邸」(1912年)と「マーサー博物館」(1916年)がある[3]

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