手をとりあって-_Teo_Torriatte_(Let_Us_Cling_Together)とは? わかりやすく解説

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手をとりあって- Teo Torriatte (Let Us Cling Together)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/12 15:32 UTC 版)

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手をとりあって- Teo Torriatte (Let Us Cling Together)
クイーンシングル
初出アルバム『華麗なるレース
B面 懐かしのラヴァー・ボーイ
リリース
規格 7インチシングル
録音 1976年
ジャンル ロック
時間
レーベル エレクトラワーナー・パイオニア(日本)
作詞・作曲 ブライアン・メイ
プロデュース クイーン
チャート最高順位
クイーン シングル 年表
タイ・ユア・マザー・ダウン
1977年
手をとりあって (Let Us Cling Together)
(1977年)
懐かしのラヴァー・ボーイ
(1977年)
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手をとりあって- Teo Torriatte (Let Us Cling Together)」(てをとりあって レット・アス・クリング・トゥゲザー)は、イギリスロックバンドクイーンの楽曲。作曲はブライアン・メイ

解説

クイーン1976年に発売したアルバム『華麗なるレース』の結びの曲として収録され、1977年日本国内限定でシングルとしてリリースされた。

曲名、また曲中のサビの一部に日本語が使われていることで有名。この部分は来日時に通訳を担当していた鯨岡ちかがブライアンの依頼を受け英語の歌詞を翻訳して完成した[1]。本来のローマ字表記であれば「TEO TORIATTE」となるはずなのだが、なぜか発表当初からRが重なっている。

この楽曲の発表の後、1978年に発売したアルバム『ジャズ』に収録されている楽曲「レット・ミー・エンターテイン・ユー」の中で、 "We'll sing to you in Japanese"(俺達は日本語でも歌う)という歌詞がある。

日本人を含む多くのアーティストにカバーをされている。

2011年には、東日本大震災の復興支援を目的としたチャリティーアルバム『ソングス・フォー・ジャパン』にも収録された[1]

曲中の日本語詞

曲中では、同じ意味の歌詞が、日本語と英語の両方で歌われている。

日本語:

手を取り合って このまま行こう
愛する人よ
静かな宵に
光を灯し
愛しき 教えを抱き

英語:

Let us cling together as the years go by,
Oh my love, my love,
In the quiet of the night
Let our candles always burn,
Let us never lose the lessons we have learned.

チャートイン

収録曲

  1. 手をとりあって - Teo Torriatte (Let Us Cling Together) (May)
  2. 懐かしのラヴァー・ボーイ - Good Old-Fashioned Lover Boy (Mercury)

担当

LIVE版

楽曲が使用された作品

CM
テレビ番組

カバー

脚注

[ヘルプ]
  1. ^ a b クイーン単独インタビュー【後編】ブライアン・メイさん”. NHK (2018年12月27日). 2018年12月27日閲覧。

外部リンク


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