戦前・戦中の戦闘帽
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北京に入城する陸軍部隊、アサヒグラフ1937年9月号表紙。この時代には官帽型制帽は戦場からは姿を消しつつあった。 鉄帽の下に戦闘帽を被る陸軍重擲弾筒手 1942年5月 帽垂布を装着した戦闘帽を被り、ティモール島・豪海軍HMAS モレスビー艦上での降伏交渉に臨む戒田達一陸軍大佐(戦車第4連隊連隊長)。 将校仕様の戦闘帽を被る岡村寧次陸軍大将 海軍第一種軍装仕様の戦闘帽を被る大西瀧治郎海軍中将 海軍第二種軍装仕様の戦闘帽を被る江間保海軍大尉(空母瑞鶴艦爆隊分隊長) 海軍第三種軍装仕様の戦闘帽を被る斎藤正久台南空司令 昭和15年以降着用が奨励された国民服。右側の乙号の帽子が戦闘帽形式。 民間人の着用例(手前中央の二名)。戦闘帽型の帽子は、国民服着用時に限らず使用された。 民間人の着用例。女性トラック運転手。 戦闘帽を被り、木銃を手に軍事教練に励むインドネシア青年道場(後のPETA)の青年達 日本式の戦闘帽を採用した満州国軍
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