成蹊学園ケヤキ並木
●よく聞ける時期 ●よく聞けるところ ●寄りみち | 成蹊学園のシンボルともいえるケヤキ並木は樹齢80年以上、高さ12メートルにもおよぶ古木124本が、7メートル間隔に整然と並ぶ。その美しさは比類のないものだ。 並木に立ち、目を閉じ、耳を澄ますと、四季折々、実にさまざまな「音」が聞こえてくる。春の新緑はやさしく爽やかな葉ずれ、夏は濃い緑の下のしじま、晩秋の軽やかな落ち葉の音、木枯らしが強く葉や枝をたたく初冬、また、鳥や虫たちの格好のすみかにもなっている。 都市化が進み、まちの緑もだんだん少なくなってきた武蔵野市にあって、このケヤキ並木はホッと心の和む市民のオアシスとも呼べる場所だ。 |
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