待機席
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 08:30 UTC 版)
「クイズタイムショック」の記事における「待機席」の解説
挑戦前後の解答者が座っており、解答者の名前と正解数が表示された。時期によって配列の違いがあった。 クイズ タイムショック(初代) 1969年1月 - 1974年頃 背景が青色で、上下4段ずつの8人分が配置され、上段の中央にタイトルロゴが表記されていた。 放送開始当初は生島時代と同じく、反転リーフ式で獲得賞金額が表記されていた が、途中から正解数に変更された。 1974年頃 - 1978年10月まで 背景が茶色で、上下4段ずつ(8人の場合。7人の場合は下段が3つ、上段が4つ。)配置された。全問正解者をのぞいて正解数が最も多い解答者の名前プレートが赤く点滅している。トップ賞決定の際は名前プレートが赤く発光し、周りの豆電球で点滅する。「チャンスクイズ」では表示された正解数の上から「○」か「×」が表示された。マイクは上下段とも2つしかセッティングされていなかった。 また全問正解者および週チャンピオンが待機する「ミリオネアボックス」と「チャンピオンボックス」が新たに設けられたのもこの頃であり、当初は組まれた足場上に設置されたため、階段で上り下りする方式であったが、1977年頃よりスタジオの床へ直に設置されるようになった。 1978年10月 - 1986年3月まで 席の後部が電飾になっていて、全問正解者をのぞいて正解数が最も多い解答者は名前プレートの点滅に加えて電飾の中間部分が光っていた。トップ賞決定の際は名前プレートの赤色発光と、周りの豆電球の点滅に加えて、電飾の端部分が七色に光っていた。マイクは席の数に応じてセッティングされた。 「ミリオネアボックス」と「チャンピオンボックス」は更新されず、位置が左右に入れ替わっているだけに留まった。また1985年より司会者席の真上に変更されたため、階段で上り下りする方式に戻っている。 生島時代 司会席から真向いの位置に挑戦順を表す1から7までの番号が振られた席が横一列に配置された。席にはサドンデスの早押しクイズ用のボタンが設置されている。また席と席の間にソニー製のコンデンサーマイク『C-38B』(通称・漫才マイク)がセッティングされていた。
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