廉価版・移植版
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「ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生」の記事における「廉価版・移植版」の解説
2011年11月23日には視認性や操作性を向上させる改良や追加コンテンツを収録した廉価版、および特典DVD・CDやモノクマストラップなどを同梱した限定パッケージ「超高校級の限定BOX」が発売された。 後にスマートフォン用アプリゲームへの移植版として、上記の廉価版をベースとしたiOS版が2012年8月21日に、Android版が2012年8月27日に配信開始された。本編1章が無料となっている他、ミニゲームの操作方法などが一部変更されている。こちらは共に2015年配信終了。 2013年10月10日にはPlayStation Vitaで続編との同梱移植版『ダンガンロンパ1・2 Reload』が発売。グラフィックの高画質化と、今作部分に『スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園』にて取り入れられたアイランドモードにあたる「スクールモード」の追加が行われている。 また、北米・欧州地域でのアニメ放送に合わせ、2014年2月11日に両地域でNIS Americaから『DANGANRONPA: Trigger Happy Havoc』のタイトルで、PlayStation Vitaソフトとして販売された。本作品にPS Vita向けのチューニングを施し、英語テキストおよび英語・日本語にて音声ローカライズを行っている。 2016年2月18日には、PC向け移植版『Danganronpa: Trigger Happy Havoc』のSteamでの販売が開始された。当初は対応OSがWindowsとMac OS Xのみだったが、2016年2月23日のアップデートでLinuxにも対応した。同年4月には2作目も同様に発売された。また、当初は欧米のPS Vita版同様にテキストは英語のみで音声のみ英語・日本語両対応だったが、2016年8月5日のアップデートにて2作目と共にテキストの日本語・中国語(繁体字)表示に対応した。開発はスパイク・チュンソフトとAbstraction Gamesが担当。 2017年5月18日には『ダンガンロンパ1・2 Reload』がPlayStation 4で発売。 2017年7月28日にはDMM.com PC ゲームフロアでもWindows・Mac OS X版の販売が2作目と共に開始された。起動に使用するゲームクライアントが異なることを除いてはSteam版とほぼ同内容。 2020年5月21日にはスマートフォン用アプリゲームへの再移植版として、iOS/Android版『ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生 Anniversary Edition』が配信開始された。「ダンガンハイスクール」も収録した上で、新たに「シンミツギャラリー」「キャラクターギャラリー」「アルティメットギャラリー」が追加収録されている。2021年11月4日にはNintendo Switch版にも発売され、更に2022年1月18日、突如として公式TwitterでXboxOne版とWindows10版にもリリースされることを発表し同日配信された。
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