希少種犯罪対策課
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/27 07:41 UTC 版)
「ILLEGAL RARE」の記事における「希少種犯罪対策課」の解説
アクセル 本作の主人公。稀少種犯罪対策課所属。黒吸血鬼の王で、狩られた同胞の奪還を目指す。 外見は人間の青年だが、年齢は優に300歳を超える。普段は極度の方向音痴であり、ついたあだ名は「オンチ君」。王らしく言動は尊大でマイペースだが、意外と気さく。紅茶が好き。 300年前から100年の間すべての吸血鬼の頂点に君臨していたが、デルメザに王位を追われその後200年間恋人を探し続けながらもハンターたちから逃れて生き延び、ナズナとの出会いをきっかけに施設を設立したという経緯を持つ。 ミラ 稀少種犯罪対策課に所属する人魚。水分をとることで、非常に美しい声を発する。 「歌姫」と呼ばれていたが実際はレコード会社に監禁されており、さらにオークションにかけられそうになったところをアクセルに助けられ、希少種犯罪対策課の広報係の職に就く。恩人のアクセルに恋心を抱く。当初はアクセルを様付で呼んでいたが、同僚ということで呼び捨てで呼ぶようになる。 フクメン 稀少種犯罪対策課所属課長。その名の通り覆面をかぶった謎の男。 絶滅寸前の幻獣狩りを警察が食い止められないことに憤り、希少種犯罪対策課を設立する。 カワサキ 殺人課兼稀少種犯罪対策課所属下っ端の刑事。 正義感は強いが、ギャンブル好きが高じて借金苦に陥っているため職務との板挟みで苦悩することもある。また、車好きで運転も得意。競馬好きなので馬のことにもやたらと詳しい。 ナヴィ ガーゴイルの少女。監視カメラのみならずスピーカーなどいろいろなものをジャックする能力を持つ。 凄腕のハッカーで、スカァシティの裏案内人をしている。「幻龍城」のスラム街で引きこもり生活をしていたが、違法希少種の画像を盗撮したことがばれて殺し屋に狙われ、アクセルとカワサキに救出されて対策課の一員となる。
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