岡大国文論稿
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『岡大国文論稿』は、岡山大学言語国語国文学会による編集・出版。ISSN 0386-3123。 「十四世紀中期の長連歌に見える句末表現の整理について」第3号、1975年3月、8-16頁。 「永享九年北野社法楽万句「山何」に対する疑問 ― 応永~永享期の連歌に関する基礎的アプローチ ―」第8号、1980年、1-16頁。 「『異制庭訓往来』引用の連歌式目について ― それは鎌倉時代後~末期の「花下新式」ではあるまいか ―」第9号、1981年3月、25-33頁。 「兼載独吟俳諧百韻、宗祇独吟畳字俳諧百韻の再検討 ― 連歌式目との関係について論じ、畳字俳諧百韻の錯簡の可能性を指摘す ―」第10号、1982年3月、58-77頁。 「『匠材集』の原拠典籍の推定と本文訂正の試み ― 詞林三知抄・古今打聞・源氏物語千鳥抄・八雲御抄等 ―」第12号、1984年3月、104-114頁。 「『淀渡』の再検討 ― その内容について,宗祗作説の可否を問う ―」第14号、1986年3月、10-21頁。 「延徳二年後土御門院・宗伊両点「何船」の再検討」第19号、1991年3月、52-63頁。 「於清水寺名所百韻(月にふる)の再検討」第22号、1994年3月、114-124頁。
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