山野井 満(やまのい みつる)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/05 03:37 UTC 版)
「アポカリプスの砦」の記事における「山野井 満(やまのい みつる)」の解説
17歳。刑期:2年6か月。罪状は殺人。4号室の一員。通称は「ノイマン」。眼鏡をかけており、髪の色は緑。髪型はボブに近く、たれ目で下まつ毛が長い。眼鏡をあげるシーンが多い。人を見下した態度をよく取り、高慢な物言いも多いが常に冷静沈着で作中で1番の博学である。そのため感染についての仮説を立てるとすぐに、同じ学園内の人間でも容赦なく攻撃をした。T市の自衛隊N駐屯地へ銃器類を取りに行くことを提案したのはノイマンである。テレビを低俗なものと称しているが、テレビでワーグナーの自筆の台本草稿発見のニュースが放送していたときは話をしていた8号室のメンバーを無視してまで見ようとしていた。(尚テレビが壊れたのは、この時8号室のメンバーに遮られて台本草稿の金額を聞き逃した事に激昂した山野井が千田をテレビで殴ったためである。)バイクの運転をこなす。使用したことのある武器は拳銃、避雷針(電流付き)、チェーンソーなど。右肩に違和感を覚えていたが、前田の家族の安否を確認しに行った際にF型ウイルスに感染しており、歯が抜ける症状が出た。海ほたるを目指す際にゾンビの群れの中を泳ぎ風の塔の換気装置を作動させるが、帰るときに発症し、ゾンビ化してしまう。道を塞ぐ車の山とゾンビの群れを吹き飛ばすためにライターに火をつけガソリンに引火させるがノイマンも爆発にのまれ死亡する。
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