小梁川遺跡とは? わかりやすく解説

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小梁川遺跡

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/29 13:21 UTC 版)

小梁川遺跡(こやながわいせき)は、宮城県刈田郡七ヶ宿町に所在する縄文時代早期から中期および平安時代9世紀後葉)に属する遺跡である。七ヶ宿ダム建設に伴い、1981年(昭和56年)から1982年(昭和57年)にわたって発掘調査が行われた。調査面積は48,000平方メートルに及び、宮城県では、はじめての遺跡の全面発掘調査となった。


  1. ^ 伊東信雄1957「古代史」『宮城県史』第1巻
  2. ^ 佐藤庄吉1960『刈田郡全域土器石器調査表』不忘郷土研究所
  3. ^ 佐藤庄吉1969『郷土の変遷』不忘郷土研究所
  4. ^ 縄文文化発達とブナ帯[リンク切れ]
  5. ^ 相原淳一2014「宮城県の埋設土器・埋設遺構集成」『北日本縄文時代埋設土器・埋設遺構集成』北日本縄文文化研究会叢書2(北日本縄文文化研究会)
  6. ^ 相原淳一2001「宮城県における縄文時代集落の諸様相」『列島における縄文時代集落の諸様相』第1回研究集会基礎資料(縄文時代文化研究会)
  7. ^ 相原淳一1999「仙台湾周辺 早期〜中期」『縄文時代』第10号 縄文時代文化研究会
  8. ^ 相原淳一 2008「編年研究の現状と課題 東北地方」『歴史のものさし 縄文時代研究の編年体系』 縄文時代の考古学第2巻 同成社
  9. ^ 相原淳一2013「宮城県登米市糠塚貝塚出土の北陸系土器」『興野義一著作集 時を語る』
  10. ^ 七ヶ宿町「水と歴史の館」
  11. ^ 修復された被災文化財-小梁川・大梁川遺跡-」 東北歴史博物館テーマ展示室1 [リンク切れ]
  12. ^ 平成29年度春の特別展「七ヶ宿ダム湖に沈んだ小梁川・大梁川展~時空を越えて縄文文化が語りかけるものとは~」


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