学天則シリーズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/16 14:38 UTC 版)
「おきらく忍伝ハンゾー」の記事における「学天則シリーズ」の解説
学天則(がくてんそく)は江戸城科学奉行のゲンナイによって開発された一連の巨大からくり武者の総称である。動力はそのほとんどが100人ほどの力士による人力機関であるが、ハグルマの手により蒸気エンジンに動力が変更されたこともある。名前の由来は学天則[要出典]。それぞれのメカデザインにも元ネタがある。 学天則零号機 幻の学天則。リモコンで稼動する。 ボンボンKC版第3巻のカバー袖にのみ登場。幻になった理由は、ゲンナイが「いっしょに作ったリモコンをどこにおいたかわすれてしまった」ため。 デザインソースは鉄人28号[要出典]。 学天則壱号機 技の壱号。 作中に初めて登場した学天則。力士エンジンの弊害で非常に愚鈍であり、戦闘力は皆無に等しい。後にハグルマによって、動力を蒸気エンジンに変更した「学天則・改」に改造される。 技の壱号の異名の元ネタは仮面ライダー1号から[要出典]。 学天則弐号機 力の弐号。 元旦に現れたアマクサ率いる西国妖術軍団から江戸のようなところを防衛するために出撃した。動力は相変わらず力士だが、壱号機より機敏な動きが可能になっている。頭部に布を被せ、「にらめっこ」で攻撃。 力の弐号の異名の元ネタは仮面ライダー2号から[要出典]。 アマクサは、学天則弐号機を見て開口一番「何でありんす、あのおもちゃ」と言っている。 学天則参号機 スピードを重視した学天則。 由比卍党の巨人砲「楠太夫」の脅威から江戸のようなところの平和を守るべく出撃。太陽光をさえぎる扇型の板を両手に持つことにより巨大な影を出現させ、クロカゲとの連携プレーで、楠太夫の弾道を180度変えることに成功した。 デザインソースはエヴァンゲリオン[要出典]。 学天則四号機 第2回アサノVSキラ大討ち入り運動会第四競技五百米障害物競走に出場した学天則。 デザインソースはガオガイガー[要出典]。そのせいか口ずさむ歌が「ガオガイガー」の主題歌の替え歌である。 学天則五号機 寛永寺の狛犬を改造した学天則。狛犬の姿から人型へ変形が可能だが、変形すると内部の力士が関節部に巻き込まれてしまう。 由比卍党の蟠龍機と交戦した。後にジンゴローによって、頭部と胸部をネコの顔に彫られてしまう。 デザインソースはライオコンボイ[要出典]。
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