由比卍党
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/16 14:38 UTC 版)
「おきらく忍伝ハンゾー」の記事における「由比卍党」の解説
由比卍党(ゆいまんじとう)はサムライによる最強の軍事国家を作ろうと企む闇元帥ショウセツの下に集った機甲軍団で、空飛ぶ黒船、旗艦キクスイを本拠としている。忍者帝国と並ぶ本作の主要な敵対組織の一つ。 厳格な規律である由比卍党鉄の掟で統制されており、鉄の掟九「失敗せしものは改造によって強化とす」の下にドクターゲンパクによって改造された党員は少なくない。鉄の掟十八は「マンガを読む前に宿題をすべし」。鉄の掟四十二は「マンガ家は締め切りを守るべし!」。 ナチス・ドイツがモデルとなっており、由比卍という名前をはじめ、一般兵士の姿や登場兵器の名前など戦時中のドイツをモデルとしたものが多い[要出典]。 最終巻では魔装具の攻撃により戦艦キクスイが甚大なダメージを負ったため、これ以上の戦闘は不可能と撤退していった。そのため最終的な決着が描かれぬまま連載終了となった。
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