子役からのキャリア(1994年 - )
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1994年、実母の勧めで 4歳の頃から児童劇団のアクターズスタジオつくば校 に所属し、1997年にNHKの連続テレビ小説『あぐり』で子役としてデビュー、映画初出演は1999年の「金融腐蝕列島・呪縛」。 2002年、『森の学校』で映画初主演。同作品の西垣吉春監督は、三浦の地元である土浦(茨城県)で「天才的な子役がいる」との噂を聞きつけ、当時小学5年生だった三浦に会ったところ「本当に魅力的、特に感性が豊か。こちらが言ったことを2倍、3倍に深く理解して演技で答えてくれる。接していてもピュアで繊細で、あんな子はもういないんじゃないかというくらい素晴らしい」と、撮影のずっと前から「春馬くんを主役に」と決めていたという。 アクターズスタジオ時代には、松永一哉、鈴木和也とともにダンスチーム「Brash Brats」を結成(改名前は「keepout」「INAZUMA」)、ボーカルを担当していた(2005年に活動休止)。 2004年、アミューズに所属する。その後も、『連続テレビ小説「ファイト」』、『いま、会いにゆきます』、『アンフェア』など、ドラマを中心に順調にキャリアを重ねてゆく。 2006年、映画『キャッチ ア ウェーブ』に主演、また同年、中学生の妊娠というテーマを扱った社会派ドラマ『14才の母』(日本テレビ)でヒロインの相手役の中学生を演じ注目を集める。 2006年 - 2013年には、アミューズのファン感謝祭 通称「ハンサムライブ」に出演(2013年は映像出演)。また、2007年 - 2018年には、Act Against AIDS(アクト・アゲインスト・エイズ/略称:AAA)チャリティコンサート(日本武道館)にも出演。
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