子役から声優へ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/05 22:47 UTC 版)
1991年、映画『おもひでぽろぽろ』のツネ子役で声優デビュー。声優としての経験がないことから不安ではあったが、「やってみたい」という思いに溢れていた。『おもひでぽろぽろ』のオーディションが自身が初めて受けた声優のオーディションであり、この頃はほとんど声優のオーディションとは縁がなかった。 1993年、劇団若草の直営プロダクションである八重垣事務所に移籍。19歳の時からテレビアニメやOVAの仕事が増え、以降は声優としての活動がメインとなるが、現在でも舞台には出演しており、女優としての活動は続けている。 大学時代は「大学4年間で芽が出なければ、この道はスッパリ諦めよう」と限りを設けて、それまでは何が何でも頑張ろうと思っていた。事務所に声優としてデビューした先輩がおらず、マネージャーもどういう現場か分からない中、一人でアフレコに行くことが多かった。自信はなかったが、自分がやってきた芝居がそこで通用するのかと言う気持ちでアフレコに挑んでいた。
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