あま‐の‐ざこ【天の▽邪▽鬼】
あま‐の‐じゃく【天の邪▽鬼】
読み方:あまのじゃく
《2が原義》
1 わざと人に逆らう言動をする人。つむじまがり。ひねくれ者。
2 民間説話に出てくる悪い鬼。物まねがうまく、他人の心を探るのに長じる。あまんじゃく。
3 毘沙門天(びしゃもんてん)の鎧(よろい)の腹の辺りにある鬼の面。また仏像で、仁王などの仏法守護神に踏みつけられている小鬼。
あま‐の‐じゃこ【天の邪▽鬼】
天邪鬼
(天の邪鬼 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/21 20:48 UTC 版)
天邪鬼(あまのじゃく、あまんじゃく)は、悪鬼神もしくは小鬼、また日本の妖怪の一種とされる。「河伯」、「海若」とも書く。
- ^ 寺島良安『和漢三才図会』6、島田勇雄他訳、平凡社〈東洋文庫〉、1987年、344-345頁。ISBN 978-4-582-80466-9。
- ^ a b 村上 2005, pp. 19–21
- ^ 上田正昭、津田秀夫、永原慶二、藤井松一、藤原彰、『コンサイス日本人名辞典 第5版』、株式会社三省堂、2009年 52頁。
- ^ a b 山崎 1977, p. 26
- ^ 民俗学研究所編『民俗学辞典』東京堂、1951年、11頁。NCID BN01703544。
- ^ a b 大藤 1955, pp. 47–48
- ^ 『佐久口碑伝説集限定復刻版』長野県佐久市教育委員会昭和53年11月15日発行全351P中145P。
- ^ 天邪鬼 - コトバンク
- ^ 村上健司他編著『百鬼夜行解体新書』コーエー、2000年、13頁。ISBN 978-4-87719-827-5。
天の邪鬼
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/26 16:15 UTC 版)
神々の里に住む神様。『週刊少年ジャンプ』の元編集者で初期の「ジャンプ放送局」も担当していた鳥嶋和彦がモデル。次々に要求される無理難題を全てクリアすると仲間になる。偏屈な性格であり、後ろ向きに歩く。
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天の邪鬼
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/06 15:31 UTC 版)
『週刊少年ジャンプ』の元編集者で『ジャンプ放送局』も担当していた「マシリト」こと鳥嶋和彦がモデル。叶えて欲しい願い事を選ぶよう桃太郎たちに強制するが、どれを選んでも不利益を被る。初代と『桃太郎伝説ターボ』では毎ターン命乞いをするが、絶対に拒否できず、受け入れると騙し打ちで攻撃する(後作と違い倒すことは可能)。攻撃時の台詞「ボツ!」は鳥嶋の口癖として知られる。
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