大阪駅北地区付近地下化事業とは? わかりやすく解説

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大阪駅北地区付近地下化(新駅設置)事業

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/01 05:46 UTC 版)

梅田貨物線」の記事における「大阪駅北地区付近地下化新駅設置事業」の解説

2004年10月近畿地方交通審議会答申第8号では、「京阪神圏において、既存施設改良関し検討すべき主な事業」として、大阪駅北地区北ヤード再開発関連して支障となる梅田貨物線中津 - 福島駅付近地下化すること及び九条梅田線四つ橋筋との交差点北西部付近に新駅仮称:北梅田駅)を設置し特急「はるか」や「くろしお」などの特急列車停車させることで、関西国際空港和歌山方面へのアクセス向上を図ることが盛り込まれた。2011年4月に「JR東海道線支線地下化事業」及び「うめきた2期区域新駅設置事業」として都市計画決定がなされ、2015年1月事業認可取得同年11月着工となった2023年3月地下線への切り替え新駅開業予定しており、2020年3月には大阪駅一部として開業することがJR西日本より発表された。 計画としては、新大阪から淀川渡ってJR京都線別れた当線は、Osaka Metro御堂筋線乗り越えたあたりから地下下って行き阪急電鉄中津駅北側トンネルに入る。そこから現在よりも東のルート経由する。すなわち、グランフロント大阪北館西隣の道路下を通り南館西側から南西にゆるいカーブ描きながら福島方面へ向かうルートを通る。新駅はそのゆるいカーブ上に2面4線の規模設置される。そしてJR神戸線との交点直前トンネル抜けて現在のルート上に戻り福島駅北側の浄正踏切手前地平レベル達する。なお、貨物列車牽引だけでは対応できないため、最後尾補助機関車連結し運行する予定である。 さらに同地ホームには、北梅田駅仮称) - JR難波駅南海新今宮駅間を結ぶ路線として計画されているなにわ筋線乗り入れる予定である。

※この「大阪駅北地区付近地下化(新駅設置)事業」の解説は、「梅田貨物線」の解説の一部です。
「大阪駅北地区付近地下化(新駅設置)事業」を含む「梅田貨物線」の記事については、「梅田貨物線」の概要を参照ください。

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