大蛇山 (祭り)とは? わかりやすく解説

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大蛇山 (祭り)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/27 05:09 UTC 版)

大蛇山(だいじゃやま)は、福岡県大牟田市柳川市みやま市及び熊本県玉名郡南関町で行われる夏祭り、またその夏祭りに使われる山車の名称。 また、雑な囃子をはじめ爆竹を鳴らしたり、花火・煙幕等を撒き散らしたりと、いわゆる「どんちゃん騒ぎ」のようにも見えることから「ヤクザ祭り」という別称も付いた。


  1. ^ アクロス福岡文化誌纂委員会『アクロス福岡文化誌4 福岡の祭り』海鳥社、2010年3月20日、79頁。ISBN 9784874157619 
  2. ^ 昔はまつりの夜が明けると同時に大蛇を氏子や有志で崩していた。特に左の目玉が一番価値があると言われ、激しい奪い合いが発生していた。しかし、負傷者が続出したことから戦後禁止となり、現在の方法で崩すようになった。
  3. ^ 本宮彌劔神社での山崩しは神社の前で大蛇の首を落とし、境内に用意された炎の中に氏子衆がそのまま引き込んで燃やすという古くからの風習がある。


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