大湯温泉_(鹿角市)とは? わかりやすく解説

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大湯温泉 (鹿角市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/25 20:22 UTC 版)

大湯温泉
足湯を備える道の駅おおゆ
温泉情報
所在地 秋田県鹿角市十和田大湯
座標 北緯40度17分39.7秒 東経140度49分58.5秒 / 北緯40.294361度 東経140.832917度 / 40.294361; 140.832917 (大湯温泉)座標: 北緯40度17分39.7秒 東経140度49分58.5秒 / 北緯40.294361度 東経140.832917度 / 40.294361; 140.832917 (大湯温泉)
大湯温泉
交通 鉄道 : 花輪線十和田南駅下車、十和田タクシーバスで約20分
バス : JRバス東北十和田湖駅から「とわだこ号」で約40分
泉質 ナトリウム - 塩化物泉
液性の分類 中性
外部リンク 大湯温泉観光協会
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大湯温泉総合振興プラザ こけし館

大湯温泉(おおゆおんせん)は、秋田県鹿角市(旧国陸奥国、明治以降は陸中国)にある温泉。十和田大湯、とも名乗っている。

泉質

温泉街

大湯川沿いに7軒の旅館、4軒の共同浴場(上の湯、下の湯、川原の湯、荒瀬共同浴場)が存在する。

温泉地は十和田湖観光の拠点の1つともなっており、また大湯環状列石にも近い。

ここから、林道を介して四角岳中岳への登山路が通じている。

歴史

伝承によれば800年前の開湯。文献に登場するのは1469年(下の湯)である。

江戸時代盛岡藩の家老・北氏大湯南部氏)の知行地であり、下の湯は同藩の保養地でもあった。盛岡鹿角を結ぶ来満街道宿駅でもあり、街道を行き来する旅人などが1日の疲れを癒した。不老倉鉱山小坂鉱山など鹿角一帯の鉱山が盛んな頃は鉱山で働く人々の保養地として栄えた。近代になり十和田観光が盛んになるとその南玄関口として多くの観光客を迎えた。

アクセス

脚注

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