大湯温泉

デジタル大辞泉

おおゆ‐おんせん〔おほゆヲンセン〕【大湯温泉】

読み方：おおゆおんせん

秋田県鹿角(かづの)市にある温泉。泉質は塩化物泉。付近に大湯環状列石がある。大湯。

秋田県湯沢市にある温泉。一軒宿のみが営業。泉質は硫黄泉。

新潟県魚沼市にある温泉。泉質は単純温泉。奥只見観光の基地。

地名辞典

大湯温泉

読み方：オオユオンセン（ｏｏｙｕｏｎｓｅｎ）

所在 新潟県魚沼市

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〒946-0088  新潟県魚沼市大湯温泉

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大湯温泉

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大湯温泉（おおゆおんせん）

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大湯温泉

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「湯之谷温泉郷」の記事における「大湯温泉」の解説

単純温泉 旅館、ホテルが12軒による温泉街を形成しており、湯之谷温泉郷の中でも最も賑やかな温泉地である。大湯温泉スキー場や奥只見レクリェーション都市公園 大湯公園がある。 所在地: 新潟県魚沼市大湯温泉 他（座標）

大湯温泉

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「湯之谷温泉郷」の記事における「大湯温泉」の解説

大湯温泉は、湯之谷村史によると718年（養老2年）に行基により開湯とされている。

大湯温泉

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「湯之谷温泉郷」の記事における「大湯温泉」の解説

戦国時代には直江兼続をはじめ多くの武将に利用されたとされた。 現在の魚沼市の一部であった小出島組は、慶長三年上杉景勝が会津へ移封されてから堀直奇の所領となった。直奇の父である直政が、四日町(小出町)の諏訪神社に領地三石を寄進した。しかし、慶長五年に起きた一揆で文書を失ったので、諏訪神社が再度寄進してくれるよう堀に願い出た。このことに対して、堀直政の家臣岩倉伝右衛門が諏訪神社の神主に差し出した慶長六年(1601)の寄進状がある。その中に、「直政様御湯治之砌、御墨付被遺候」との記述 があることから、小出島組を流れる佐梨川の上流にある大湯温泉に湯治したことが記され、すでに開湯していたことがわかる。 寛永年間から安政年間の約200年にわたる上田銀山の銀の採掘の際には、三国街道の小出から銀山に至る道中の宿場としても栄えた。 明治時代後期の温泉番付において前頭とするものもある 戦後、奥只見ダムの建設が始まると建設関係者の宿泊、接待や宴会などで賑わい、大湯温泉スキー場が開業、バスツアーも組まれるようになった。バブル期にかけては温泉街の歓楽的要素も強まっていった。