大井川鐵道3000系電車とは? わかりやすく解説

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大井川鉄道3000系電車

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/21 06:17 UTC 版)

大井川鉄道3000系電車(おおいがわてつどう3000けいでんしゃ)




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大井川鉄道3000系電車

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京阪3000系電車 (初代)」の記事における「大井川鉄道3000系電車」の解説

1993年平成5年8月2日付で廃車となった3000型 3008と3500型 3507の2両が、大井川鉄道譲渡された。1994年平成6年3月20日に同鉄道入線し、1995年平成7年4月17日付で3008がモハ3008として、3507がクハ3507としてそれぞれ竣工同年4月29日5月という説もある)に営業運転開始した。これらはワンマン化されたが、塗装京阪時代のままで使用された。ただしこちらも前面下部スカート撤去されている。また導入に際して前面連結器取付高が他の車両合わせられている。車内には自動販売機設置され乗務員室助士席側の座席運賃箱設けたためロングシート換装されている。台車は元営団5000系住友金属工業FS-502Aに交換され電装品同系列から流用したものに交換されている。 既に初代小田急3000形電車SSE」の第1編成譲受したもの3000系として在籍していたことがあり、本系列の譲受車は3000系としては2代目となる。 2012年平成24年9月下旬には、譲渡以来18年ぶりに千頭方の先頭車貫通扉行先板外され鳩マーク復活したが、老朽化理由2014年平成26年2月14日をもって運用終了。翌15日から休車となった同年3月21日から30日まで千頭駅開催された春の大鉄祭りでは、「電車体験教室」用に使用されその後家山駅構内留置されていた。一部部品取り外されたのち、新金谷駅構外側線移動した2018年平成30年)に廃車となり、同年4月モハ3008が解体された。クハ3507は座席撤去の上倉庫代用として使用されている。 大井川鐵道運用される3000系2代)(2013年7月先頭車千頭方は、行き先板が外され鳩マーク取付けられている(2013年7月

※この「大井川鉄道3000系電車」の解説は、「京阪3000系電車 (初代)」の解説の一部です。
「大井川鉄道3000系電車」を含む「京阪3000系電車 (初代)」の記事については、「京阪3000系電車 (初代)」の概要を参照ください。

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