多度文学館の歴史とは? わかりやすく解説

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多度文学館の歴史

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/06 14:55 UTC 版)

桑名市立図書館」の記事における「多度文学館の歴史」の解説

1984年昭和59年6月、旧・多度町多度小学校(現・桑名市多度中小学校)の校舎再利用し、多度町図書館として開館した三重県では1960年昭和35年)の磯部町図書館(現・志摩市磯部図書室)の開館以来2館目の町村立図書館となった建物1933年昭和8年)に多度尋常高等小学校として建設されたものを一部移築したもので、郷土資料館併設されていた。 1994年平成6年)度末の蔵書数は約1万5千冊でそのうち3分の1児童書占めていた。当時開館時間は9時から17時で、休館日は月曜日祝日年末年始蔵書虫干し期間であった。またこの頃多度町役場(現・桑名市多度町総合支所)の隣接地単独新図書館建設する計画進行中で、新館建設向けた郷土資料収集行っていた。そして、1996年平成8年10月新し多度町図書館開館し、「ふるさと多度文学館」の愛称付けられた。同時に多度大社付近に存在した伝えられる三重塔図書館の庭に建てられた。この三重塔御影石製で高さが約8.5mある。旧図書館建物は、予約者があった場合のみ開館する桑名市郷土館」として、農具衣食住関連民俗資料展示施設として現存している。 2000年平成12年9月16日東海4県市民団体による「まちづくり交流フォーラム研究集会inMIE」の分科会として「円卓会議 地域経営戦略仕組み」が多度文学館開催された。2008年平成20年9月には前年逝去し多度町出身児童文学者である北村けんじ偲ぶ企画展開催し北村自筆原稿写真など公開した

※この「多度文学館の歴史」の解説は、「桑名市立図書館」の解説の一部です。
「多度文学館の歴史」を含む「桑名市立図書館」の記事については、「桑名市立図書館」の概要を参照ください。

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