多度津街道
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/04 09:48 UTC 版)
多度津港から善通寺、生野、大麻等を経て琴平に至る道。丸亀街道と同じく金毘羅船でやってくる参詣客が多く利用していたが、こちらは西国・九州からの参詣客が多かった。天保年間に多度津藩が多度津港の大改修をしてからは丸亀街道をも凌ぐ賑わいを見せたと伝わる。 多度津琴平間の道は明治時代に政治家・大久保諶之丞が四国新道を建設した。現在の香川県道25号や国道319号が流れを汲む。JR四国土讃線と並行している。
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