金毘羅参り
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 14:00 UTC 版)
塩飽水軍は金毘羅権現を深く信仰し、全国の寄港地で金毘羅信仰を広めることに貢献した。 江戸時代後期には、象頭山金毘羅大権現に詣でる金毘羅参りが盛んとなった。これに伴って四国には、丸亀街道、多度津街道、高松街道、阿波街道、伊予・土佐街道をはじめとする金毘羅街道が整備された。神仏分離以降は香川県琴平町の金刀比羅宮が全国に約600社ある金刀比羅神社(ことひらじんじゃ)の総本宮となっている。縁日は毎月10日である。 詳細は「金刀比羅宮」を参照
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