金比羅社
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 10:09 UTC 版)
菅浦地区の東部の山側に位置する。切妻造、平入で、前側の屋根を長くした桟瓦葺きであり、内陣の棟札などにより文政3年(1820年)に建立されたものと考えられる。漁業の最盛期であった時代には、漁業者や丸子船の船運業者により金比羅講が構成され、講会として10月10日に祭礼が行なわれるとともに、毎年2人が琴平(金刀比羅宮)に代参していた。
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