「声道」の意味や使い方わかりやすく解説 Weblio辞書

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せい‐どう〔‐ダウ〕【声道】

読み方：せいどう

喉頭の声帯から唇または鼻孔までの空洞。声帯の振動によって生じた音を共鳴させ、言語音を生成する。→調音

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声道

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/05/23 07:37 UTC 版)

声道（せいどう）（英: Vocal tract）とは、動物体内の音の発生器より発せられた音が、体外に放出されるまでの間に通過してくる、動物の体内の空洞のことである。なお、ここで言う音の発生器というのは、鳥類の鳴管や、哺乳類の喉の辺りにある音の発生器（ヒトで言う声帯）を指す。

出典

^ Goldstein, U.G. (1980) An articulatory model for the vocal tracts of growing children. Ph.D. dissertation, Massachusetts Institute of Technology, Cambridge, MA

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「声道」の例文・使い方・用例・文例

声道で調節される声帯の振動によって生じる音
声道をあけて発音する言語音
声道を収縮させて（閉じはしない）発音される子音
狭めた声道を通過する息によって生じる継続子音

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