地域研究の実施
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「地域研究コンソーシアム」の記事における「地域研究の実施」の解説
加盟組織を横断して実施される研究活動。年次集会シンポジウムや次世代支援ワークショップがある。 年次集会シンポジウム:過去の年次集会シンポジウムのテーマは以下の通り「学会と地域研究」(2004年度) 「地域研究を教育する:教育資源の共有化にむけて」(2005年度) 「研究史としての日本の地域研究:戦前、戦後、そして未来へ」(2006年度) 「地域分析と技術移転の接点:「はまる」「みる」「うごかす」視点と地域理解」(2007年度) 「地域研究の実践的活用:開発・災害・医療の現場から」(2008年度) 「地域研究の国際化」(2009年度) 次世代支援ワークショップ:次世代研究者(博士課程後期の大学院生、研究員、助教など)のイニシアティブによるワークショップやセミナーの開催支援。公募は毎年5月頃に実施。過去の次世代ワークショップの採択課題は以下の通り。「アジア地域主義と中国問題:60~70年代の経験」(2007年1月) 「ディアスポラから世界を読む」(2007年3月) 「日系からNikkeiへ:日系人研究への新たなアプローチの模索」(飯島真理子、2008年2月) 「南アジアの手工芸開発:「布」からみる地域社会の変動」(金谷美和、2008年11月) 「人文学的アプローチによるポーランドの地域主義研究」(小椋彩、2009年1月) 「地域秩序の形成と流動化:中央アジアの“いま”を探る」(小沼孝博、2009年1月) 「東欧地域研究の現在、そして未来への展望:国境・学問領域を越えた総合的アプローチ」(奥彩子、2010年1月)
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