土崎神明社とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 建物・施設 > 施設 > 寺社仏閣 > 府県社 > 土崎神明社の意味・解説 

土崎神明社

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/23 22:18 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
土崎神明社

拝殿
所在地 秋田県秋田市土崎港中央3丁目9-37
位置 北緯39度45分25秒 東経140度04分15秒 / 北緯39.75694度 東経140.07083度 / 39.75694; 140.07083 (土崎神明社)座標: 北緯39度45分25秒 東経140度04分15秒 / 北緯39.75694度 東経140.07083度 / 39.75694; 140.07083 (土崎神明社)
主祭神 天照大神
社格 旧県社
創建 元和6年(1620年
本殿の様式 神明造銅板葺
例祭 7月21日
地図
土崎神明社
土崎神明社 (秋田県)
テンプレートを表示

土崎神明社(つちざきしんめいしゃ)は、秋田県秋田市にある神社である。旧社格県社

由緒

土崎神明社はもともと、慶長7年(1602年)に常陸から佐竹義宣とともに秋田にやってきた常陸国人川口惣治郎の氏神であった。現在の場所(出羽湊城跡・現在の秋田市土崎港)に移ったのは元和6年(1620年)のことで、川口惣治郎が土崎の肝煎として勧請したものである。以来土崎神明社は、土崎湊町の総鎮守として崇められてきた。明治14年(1881年)に県社に列し、戦後は神社本庁に参加。

毎年7月20日21日の例祭の曳山行事平成9年(1997年)に国の重要無形民俗文化財として指定されている。

祭神

天照大神

祭事

例祭にあわせて、前日(20日)から曳山行事が行われる(詳しくは土崎神明社祭の曳山行事参照)。

境内外社

  • 大国主神社
  • 菅原神社(港天満宮)
  • 西宮神社
  • 日影稲荷神社
  • 番匠神社

文化財

年表

  • 元和6年(1620年) - 破却された出羽湊城址に川口惣治郎(弥左衛門とも)土崎神明社を建立する。

交通

鉄道

バス

  • 土崎駅入口(秋田駅から新国道経由の各線(セリオン・フェリーターミナル行きを除く)・寺内経由土崎線)から徒歩4分

その他

  • 駐車場 : 有り

参考文献

  • 土崎港町・秋田市合併五十周年記念誌編纂委員会『土崎の史誌-土崎港町・秋田市合併五十周年記念誌』 土崎史談会、1992年
  • 秋田魁新報社編『秋田大百科事典』 秋田魁新報社、1981年、ISBN 4870200074

関連項目

外部リンク





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「土崎神明社」の関連用語

土崎神明社のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



土崎神明社のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの土崎神明社 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS