図書館が市民に提供するサービス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/11/11 13:47 UTC 版)
「春日部市立図書館」の記事における「図書館が市民に提供するサービス」の解説
蔵書資料(図書・雑誌・CD・ビデオ・DVD)の検索・閲覧(広域利用外の住民も利用できる。) 蔵書資料の貸出(事前に利用券の交付を受ける必要がある)館内利用に指定されていない蔵書資料(図書・紙芝居)は中央図書館と武里図書館を含めて10点まで貸出を受けることができる。AV資料は4点。新着・DVDは2点まで。LDや一部視聴覚資料は館内利用に限られる。 図書・紙芝居の貸出期間は2週間(14日間)、雑誌・AV資料は2週間(14日間)、郷土資料は1週間で、予約が入っていない場合は中央図書館と武里図書館で貸出カウンターで申し出れば貸出期間を延長することもできる。 蔵書資料(図書)の返却は、貸出を受けた図書館だけではなく中央図書館・武里図書館・正風館図書室・春日部市内の公民館に備え付けられている返却ポストで返却できる。ただし、AV資料は返却ポストで返却できない。返却時、利用券は不要。 蔵書資料の転送・予約(事前に利用券の交付を受ける必要がある)図書館のサイトから携帯電話・PCで予約ができる。(事前にカウンターでインターネットでの予約利用の申請が必要。) 一日の予約受付は5件まで。 予約は最多で20件申し込むことができる 予約が多数申し込まれている蔵書資料は、予約の申込順に連絡される。 館内に設置された検索端末、インターネットに公開されているOPACで検索した蔵書資料が他図書館に収蔵されている場合、中央図書館・武里図書館・正風館図書室に転送することができる(転送した蔵書資料をそのまま貸出を申し込むこともできる) 図書館間相互貸借制度埼玉県内の他県市町村立図書館の蔵書を利用することができる。春日部市立図書館に蔵書がなく、この制度を利用する場合、図書館備え付けのリクエストカードに記入し予約する。ただし、蔵書先の図書館で貸出予約が多い場合や、リクエストした資料が蔵書先の図書館で館内用もしくは禁帯出の場合は、この制度を利用できない。この制度を利用するときは図書館職員に相談した方がよい。 レファレンス(調査・資料の有無)学校の授業に関係するもの(宿題・課題など)、クイズ・懸賞の答え、医療・法律相談、翻訳など、図書館として回答に適さないと判断された場合は、レファレンスに応じられない。 コピー著作権法の範囲内で複写できる。他館借り受けた資料の複写は不可。(白黒1枚10円)。 ウェブページの閲覧 イベント(おはなし会など)
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