図書館としての機能
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/13 19:09 UTC 版)
「ベラルーシ国立図書館」の記事における「図書館としての機能」の解説
ベラルーシ国立図書館は国の情報と文化の中心地である。図書館にはおよそ1,000万点の様々な媒体の資料が収蔵されている。最古のものは14-15世紀にさかのぼる、9万点以上の写本と初期の活版印刷物が保管されており、その中には16世紀のベラルーシの印刷技術者フランツィスク・スコリナが出版した聖書も含まれている。。1993年に図書館は独自の電子情報資源の作成を開始し、200万件を超える記録で構成される図書目録、factual graphic、全文、画像、音声、言語のデータベースが完成した。データベースの範囲は人文科学、社会科学、歴史、芸術、ベラルーシの文化と広範にわたっている。また、図書館の利用者は国外を含む他の図書館や学術機関が公開するデータベースにアクセスすることもできる。
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