古河営業所
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/30 01:39 UTC 版)
「ジェイアールバス関東佐野支店」の記事における「古河営業所」の解説
土浦支店古河営業所が2002年度に土浦支店から独立して古河支店として営業を開始した。国鉄時代より運行される南筑波線(土浦 - 古河)を受け持つが、利用者の減少から区間廃止が進み、現在では大綱 - 古河間が残る形となり「東古河妻線」と称されている。なお、古河支店が新設される前の2000年3月27日、駒羽根循環(日赤前 - 駒羽根団地 - 久能)が開業している。 古河支店の場所は、当初はJR東北本線(宇都宮線)高架下にあったが、車両管理において狭隘であることなどから、(旧)大綱営業所へ移転した。この場所は元々、転向場で乗務員休憩所しかなかったが、詰所に変更されて、営業所から支店へと大きく変化している。古河支店時代から点検・整備は佐野支店に委託している。 支店への格上げに伴い、高速バスも担当したが、つくば号や常総ルートからの撤退およびマロニエ東京号などの佐野支店への移管などによって、現在は担当していない。 2010年6月1日に古河支店が佐野支店傘下の営業所に格下げとなり、東北本線(宇都宮線)高架下を再び拠点化し、現在に至る。 一般路線は一部区間廃止などで縮小傾向にあるが、2016年12月1日からは古河市のコミュニティバスの運行も受託している。 古河営業所では、古河駅東口(古河営業所敷地内)にて、駐車場(自動車)、駐輪場(原付バイク・自転車)も営業している。 本営業所の職員数は25人(うち女性2人)である(2019.10.17現在)。 2020年4月1日現在、7台(一般路線車7台)が配置されている(古河市からの委託車両は除く)。
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路線車 大型車と中型車が配置されている。発足当初は基本的には土浦支店から移籍した車両ばかりであったが、2004年に日野・レインボーHRノンステップバスを新車導入した他、2010年以降、元東急バスの三菱ふそう・エアロスターを始め、日野・ブルーリボン・UDトラックス・スペースランナーUAノンステップバスが移籍した。この時点で古河営業所所属車両は全車がノンステップバスとなった。全車Suica・PASMO対応のため、カードリーダーが設置されている。 なお、かつては高速路線車も配置されていたが、路線撤退により現在は配置がなくなっている。 コミュニティバス 小型コミュニティバスは古河市所有の前ドアのみの日野・ポンチョが2台配置されている。
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