PASMO導入状況
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/13 04:52 UTC 版)
「朝日自動車グループ」の記事における「PASMO導入状況」の解説
首都圏1都3県(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県)で利用可能であったバス共通カードは、朝日自動車、川越観光自動車、国際十王交通、茨城急行自動車(古河営業所を除く)で導入していた。新設路線(及び埼玉・群馬県境、埼玉・茨城県境を跨ぐ朝日バスの路線・営業所の一部)を除き、旧東武バスから継承された路線であった経緯から、現在のPASMO同様に東武バス(東武バスセントラル)グループ扱いであり、営業所・車内等で購入できた同カードは「東武鉄道」→「東武バス」表記であった。2010年7月31日をもって東武・朝日バスグループでの利用を終了した。 PASMO(及び相互利用でSuicaほか交通系ICカード各種)の利用については、バス共通カードを導入していた朝日自動車、川越観光自動車、国際十王交通、茨城急行自動車(古河営業所を除く)で利用可能である。バス共通カードと同様に取り扱い上は東武バス(東武バスセントラル)グループ扱いとなり、利用履歴は「バス等 東武CE」と記載される。 PASMO導入は、2007年12月の朝日自動車越谷営業所を皮切りに順次進められ、2009年3月の阪東自動車への導入をもって一旦完了した。その後、2020年4月1日より関越交通(一部路線除く)でもPASMOが導入された。 茨城急行自動車古河営業所ではPASMO未導入で将来的な導入予定も未定である。 「PASMO#バス・路面電車」および「PASMO#バス・路面電車での利用」も参照
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