PASMO導入後の扱い
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/01 07:16 UTC 版)
「多摩モノレールカード」の記事における「PASMO導入後の扱い」の解説
2007年3月18日にパスネットおよびバス共通カードの導入事業者などでJR東日本などの「Suica」と相互利用できるICカード「PASMO」を導入した。 多摩モノレールカードを含むパスネットカードはPASMO導入から当面の間は発売されたが、PASMOの普及に伴い2008年1月10日の終電をもってこれらのカードの販売が導入全社局で終了し、2008年3月14日の終電をもってパスネットカードは自動改札機での利用ができなくなった。なお、残額のあるカード(初期発売、他事業者発売のカード含む)は同年3月15日以降無手数料での払い戻しや、 PASMOへの残額の移行、自動券売機での切符の購入や、自動精算機・有人改札での精算には引き続き利用できたが、その後、利用状況の減少・PASMOへの代替が進んだことに鑑み、「パスネット」表記の有無に関係なく、多摩モノレールカードの利用を2015年3月31日をもって終了すると共に、払い戻しの取り扱いを資金決済に関する法律に基づいて2018年1月31日をもって終了することになった。
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