米織会館
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/04 04:52 UTC 版)
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施設情報 | |
来館者数 | 6,500人[1] |
管理運営 | 米沢繊維工業協同組合 |
所在地 |
〒992-0039 山形県米沢市門東町1-1-87 |
位置 | 北緯37度54分27.3秒 東経140度6分40.4秒 / 北緯37.907583度 東経140.111222度座標: 北緯37度54分27.3秒 東経140度6分40.4秒 / 北緯37.907583度 東経140.111222度 |
アクセス | |
プロジェクト:GLAM |
米織会館(よねおりかいかん)は、山形県米沢市にある資料館である。
概要
米沢織製品の販売や、手織り体験を行っている。米沢織物歴史資料館も位置し、米沢織の上杉鷹山の時代から現在に至るまでの歴史が展示されている。
米織会館・別館のすぐ南には、日本で唯一の原始布及び古代織の参考資料館である原始布・古代織参考館もある[3][4]。
建物は1922年(大正11年)に建てられたもの。米沢織物歴史資料館の入り口には1924年に当時皇太子だった昭和天皇が来県された時に立ち寄った貴賓室が保存されている[5]。
米沢織物歴史資料館・入館料
- 大人(高校生以上):300円
- 小人(小・中学生):200円
脚注
- ^ a b “【米織会館(米沢織物歴史資料館・おりじん)】アクセス・営業時間・料金情報”. じゃらんnet. 2019年3月28日閲覧。
- ^ “米織会館”. やまがたへの旅/山形県観光情報ポータルサイト. 2019年3月28日閲覧。
- ^ “原始布・古代織参考館「出羽の織座米澤民藝館」”. やまがたへの旅/山形県観光情報ポータルサイト. 2019年10月16日閲覧。
- ^ “原始布・古代織参考館”. 農業生物資源研究所. 2019年10月16日閲覧。
- ^ “米沢のいい所あれこれ 【第2回:米織会館】”. 湯滝の宿 西屋 白布温泉. 2019年3月28日閲覧。
周辺
関連項目
外部リンク
- 米沢繊維協議会 (建物は事務所を兼ねている。)
- 「米沢織物直売所おりじん」・「米沢織物歴史資料館」 - Facebook
- 米沢織物歴史資料館 - インターネットミュージアム
原始布・古代織参考館(東北・北陸地方)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/12 10:46 UTC 版)
「藤織り」の記事における「原始布・古代織参考館(東北・北陸地方)」の解説
山形県米沢市にある私設資料館。1965年(昭和40年)頃から古代布や古代織物の研究・復元に取り組んだ米沢市出身の製織業者、故・山村精(やまむらまさし)が初代館長を務め、山形・新潟・福島の3県6ヶ所から収集した資料や、それらをもとに復元した衣服約4,000点を展示する。1983年(昭和58年)5月開館。 藤布のほか、縄文時代の衣服・編衣(あんぎん)や、麻布、しな布(シナノキ)、葛布、楮布(こうぞふ)、イラクサ布、カラムシ布、ゼンマイ紬織、紙布、裂き織り、つづれ織り、琴糸織、古典刺子など、様々な古代織物のほか、弥生時代の「原始機」など多様な機や編具、手織具の付属品なども展示している。 <施設情報> 所在地:山形県米沢市門東町1丁目1-16(〒992-0039) 開館日時:10:00~16:00(正午~13:00は休館)。原則無休だが、予約して訪れるほうが望ましい(年末年始は休館)。
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