千年王国(ミレニアム)号(M号)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/19 09:36 UTC 版)
「天空の覇者Z」の記事における「千年王国(ミレニアム)号(M号)」の解説
機体諸元千年王国(ミレニアム)号号(M号) 設計・製造ナチスドイツ 全長・全幅・全高詳細不明Z全高とほぼ同等、Z全長と同程度の完全円盤状で、全長と全幅は同等真中より真っ二つに分割し内部M砲を露出 最大速度・巡航速度・航続距離すべて不明本国からツングース爆心地、さらに地中を掘り進み北極圏直下地中世界レーベンスホルンまで無補給で到達可能 艦載機ジェット戦闘機「赤い閃光」 浮遊砲台メッツァー多数 他艦載機多数 武装ガトリングガン式反重力砲弾レールガン「M砲」砲塔多数浮遊砲台メッツァー多数円盤外周部掘削用鋸 搭乗者ヒトラーの“影”(艦長) 他ナチス構成員多数→ アドルフ・ヒトラー レニ・リーフェンシュタール 「ルフトバッフェ空中艦隊構想」においても極秘裏に開発されていた、Z/G/ヴィア・サクラのすべてを束ねる王の旗艦にして最強の円盤形状空中戦艦である。Z計画により始まる超兵器群の中でも最後に、そしてレーベンスホルン攻略の為に極秘裏に開発建造された。 Z/G/ヴィア・サクラに投入された、すべての軍事技術を仕込んだその性能は、居住性や有効荷重を、多数の艦載機と空中浮遊砲台を搭載しながら維持し、同時に速力・完全装甲・重火力・高機動をも維持しており、数十の主砲塔、多数の艦載機、浮遊砲台メッツァーによって無敵の攻撃力を保持している。 艦に装備された反重力砲「M砲」は、五個の反重力砲弾を同時形成してレールガンの原理で亜光速まで加速、ガトリングガンのように高速で連続射出し、稼働時はZ砲やG砲二門連射、反重力球ビリヤード戦法をはるかに凌ぐ威力を叩き出す。 また、艦載機搭載スペースもZ・Gを超え、最大速度もロケットブースターを標準装備しており、ドイツからシベリア・ツングース、そして円盤外周部の掘削用鋸で大地を掘削しながら北極直下地底空洞世界レーベンスホルンに至るまで、無補給踏破を可能とする航続距離と居住性能も兼ね備える。
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