スカイポートきたみとは? わかりやすく解説

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スカイポートきたみ

(北見地区農道離着陸場 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/25 01:14 UTC 版)

スカイポートきたみ
Skyport Kitami
スカイポートきたみ
IATA: N/A - ICAO: N/A
概要
国・地域 日本
所在地 北海道北見市豊田635番地3
種類 場外離着陸場
運営者 北見市農林水産部 農林整備課[1]
運用時間 水木金土日の午前9時30分~日没まで
標高 185.51 m (609 ft)
座標 北緯43度46分48秒 東経143度43分51秒 / 北緯43.78000度 東経143.73083度 / 43.78000; 143.73083座標: 北緯43度46分48秒 東経143度43分51秒 / 北緯43.78000度 東経143.73083度 / 43.78000; 143.73083
公式サイト スカイポートきたみ
地図
スカイポートきたみ
スカイポートきたみ
滑走路
方向 ILS 長さ×幅 (m) 表面
10/28 NO 800×25 舗装
リスト
空港の一覧
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スカイポートきたみの空中写真(2015年7月17日撮影)
国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成

スカイポートきたみは、北海道北見市豊田に所在する農道離着陸場。北海道や北見市などが国の補助を得て建設し、1997年(平成9年)10月に開場した。

正式名称は「北見地区農道離着陸場」。

概要

現在は、農作物の航送に供用されておらず、野鼠防除剤散布などの農業利用のほか、多面的利活用として、各種イベントや、スカイスポーツ等で利用されている。

スカイスポーツは、NPO法人「エアロスポーツきたみ」が当離着陸場でグライダーによる活動を行っている。

当初の構想にあった、旭川や帯広への農作物空輸に採算性の見通しは立たず、最初の利用はグライダーであった[2]。 施設は北見市が管理している。

施設

  • 開場:1997年(平成9年)10月13日
  • 付帯施設:管理棟(一部2階建て)・駐車場・格納庫
  • 設備:ウインドソック、気象観測装置、給油施設[1]
  • 運用期間:4月上旬から12月下旬
  • 交信:北見フライトサービス VHF130.75MHz

脚注

  1. ^ a b 北見地区農道離着陸場施設概要” (PDF). 2017年8月23日閲覧。
  2. ^ 「北見の農道空港、初利用はグライダー 苦肉の策は多目的化」『朝日新聞』1997年10月14日付(北海道)

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