北海道新聞俳句賞とは? わかりやすく解説

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北海道新聞俳句賞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/23 01:14 UTC 版)

北海道新聞 > 北海道新聞俳句賞
北海道新聞俳句賞
受賞対象 道内在住者(1986 - 2018)
道内在住者または3年以上道内に居住した人(2019 - )
日本
主催 北海道新聞社
初回 1986年
公式サイト 北海道新聞短歌賞・俳句賞

北海道新聞俳句賞(ほっかいどうしんぶんはいくしょう)は、日本俳句賞[1]道新俳句賞とも呼ばれる。

北海道新聞社が主催している。応募資格は原則として北海道内在住者としていたが、2019年平成31年)の第35回より道内に3年以上居住したことのある人も含むようになった[1]

1985年(昭和60年)までは小説評論短歌俳句が対象となっており、1986年(昭和61年)より短歌は北海道新聞短歌賞、俳句は北海道新聞俳句賞として独立して表彰されるようになった。

選考委員

過去の受賞者

※出典[2]

  • 第1回(1986年)
「悪友」金谷信夫
  • 第2回(1987年)
「花野星」阿部慧月
  • 第3回(1988年)
「海」松井満沙志
  • 第4回(1989年)
「樫」笠松久子
  • 第5回(1990年)
「遥か」永田耕一郎
  • 第6回(1991年)
「風の音」岡澤康司
  • 第7回(1992年)
「松橋英三全句集」松橋英三
佳作「雪ほとけ」橋本末子
  • 第8回(1993年)
「黄冠」鈴木光彦
  • 第9回(1994年)
「冬麗」木村照子
  • 第10回(1995年)
「円周率」河草之介
佳作「秋扇」岩間勢津女
  • 第11回(1996年)
「忘筌」高橋逓火
  • 第12回(1997年)
「生年月日」藤谷和子
  • 第13回(1998年)
「心音」飯野遊汀子
  • 第14回(1999年)
「雪解川」松倉ゆずる
佳作「紬」椎名智恵子
  • 第15回(2000年)
「薔薇窓」小田幸子
  • 第16回(2001年)
該当作なし
  • 第17回(2002年)
「荒川楓谷全句集」荒川楓谷
  • 第18回(2003年)
「潮騒」後藤軒太郎
佳作「初紅葉」三國矢恵子
  • 第19回(2004年)
「桃の世」永野照子
  • 第20回(2005年)
「梨の花」金箱戈止夫
  • 第21回(2006年)
「花曜」清水道子
  • 第22回(2007年)
佳作「夢の半ば」佐藤尚輔
  • 第23回(2008年)
「青韻」久保田哲子
  • 第24回(2009年)
該当作なし
  • 第25回(2010年)
「道」谷口亜岐夫
  • 第26回(2011年)
「六合」深谷雄大
  • 第27回(2012年)
「在地」鈴木八駛郎
  • 第28回(2013年)
佳作「弦楽」藤倉榮子
同「無量」五十嵐秀彦
  • 第29回(2014年)
「肋木」杉野一博
  • 第30回(2015年)
「冬の象」粥川青猿
  • 第31回(2016年)
佳作「白玉」檜垣桂子
  • 第32回(2017年)
佳作「告白」瀬戸優理子
  • 第33回(2018年)
「雪晴風」斎藤信義
佳作「もういいかい」浅井通江
  • 第34回(2019年)
「にれかめる」鈴木牛後
  • 第35回(2020年)
「潛伏期」橋本喜夫
  • 第36回(2021年)
佳作「露浄土」生出紅南
同「黙契」齊藤まさし
  • 第37回(2022年)
「微熱」鈴木総史
佳作「禁句」藤田鹿

脚注

  1. ^ a b c 第37回 北海道新聞短歌賞・俳句賞”. JDN. 2023年6月9日閲覧。
  2. ^ 【俳句賞】これまでの受賞者 - 北海道新聞社

関連項目

外部リンク




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